保育士、社会福祉士として福祉の現場で25年
お祭り大好き 好奇心旺盛の江戸っ子
江東区東陽町で育ち、深川の水かけ祭りや縁日が大好きな子ども時代。共働きの両親と姉の4人暮らしで、戦争体験を持つ母は、平和の大切さをよく語ってくれました。都立江戸川高校に進学し、自閉症の子どもの学習ボランティアをしたことから福祉に関心を持ち、日本福祉大学へ。そこで、日本共産党に出会い入党しました。
三人の子育てから、保育守る運動へ
大学卒業後、全国福祉保育労働組合の書記を経て、障害児の発達支援・家族支援の仕事に、保育士として全力投入。3人の子を持つ母となり、保育園に子どもを預けて働くなかで、練馬区立保育園民間委託の反対運動に参加。2011年の福島原発事故以後は、原発をなくす運動にとりくんできました。
福祉に冷たい政治を変える決意で
「保育園が足りない」「介護が受けられない」など政治がその責任を果たしていない現状に憤りを感じてきました。「福祉を守るには政治を変えるしかない」との思いで2014年、17年衆院選で、東京9区(練馬区)から立候補。19年参院選でも候補者に。市民と野党が本気で力を合わせれば、政治は変えられると確信しました。
あなたから始まる優しい都政へ
日本共産党都議団はいま野党第一党! 都民の暮らしに役立つ政策提案を次々と行い、認可保育園の大幅増設など都政を動かしてきました。コロナ禍において都政は、医療を支えること、くらしや事業で打撃を受けている方への支援に最優先でとりくむべきです。
私は、障害児の保育士として、福祉の現場で25年働いた経験を生かし、いのちと人権が守られる平和な東京を、皆さんと一緒につくるためにがんばります。
原純子略歴
●1983年 都立江戸川高校卒業
●1988年 日本福祉大学社会福祉学部卒業
●1989年 全国福祉保育労働組合中央本部勤務
●1998年 障がい児通所支援事業に従事
●2014年12月 衆議院東京9区から立候補
●2016年1月 田村智子参議院議員・党副委員長の私設秘書(日本共産党国会議員団東京事務所所属)
●2017年10月 衆議院東京9区から比例重複候補として立候補
●2019年7月 参議院選挙比例候補として立候補
●現在、河野ゆりえ都議事務所長(江戸川区)
●江戸川区西一之江在住
●保育士・社会福祉士